4月の中旬から開催されている砂像フェスティバルですが、目標の20万人を突破したようです。
開催は5月末までですが、このまま順調に行けば27万人になると見込んでいるようです。
知人が、東京から訪ねてきたので、2回行ってきたのですが、それぞれ平日にも関わらず人が結構入ってました。
最近、中国地方を色々と回ってますが、各地で上手く宣伝されていたので、中国地方では他に新しい場所は無いのでためしに来た人も多いのではないのかと思います。
砂丘に来る観光客は多いのですが、その人たちが砂丘以外に立ち寄る場所が無かったので上手く観光客を誘導する事にも成功したのではないでしょうか。
事業概要は、こちらにありますが、広報活動は、成功だったと思います。
今度は、9月18日~1月3日まで砂の美術館というものが開かれるようです。
年間100万人が砂丘に訪れているのですが、鳥取自動車道が開通するので、今後、ますます集客が出来る状態になります。
こんなチャンスはもう無いと思うのですが、周辺のレストランや、お土産屋さんとかは残念ながら寂れた雰囲気のままです。
日本でトップクラスの食材を保有している県なので、砂丘以外の魅力を伝えていく仕組みを作る事で、口コミで集客が拡大したり、リピート客に繋がったりしていくのではないかと思います。