2009年2月19日木曜日

義鳥(イーウー):海外仕入れの達人養成講座


今度、上海に行く予定なのですが、
少し足を伸ばして、義鳥(イーウー)というところまでいくことにしました。

義鳥とは、世界中のバイヤーが集まる仕入市場で、100円ショップの仕入元だったりするぐらい低価格で商品を仕入れることができます。

最近、ヤフオクで、物販が面白いなと思ってきたので、一度、海外仕入の現場を見てこようかなと思ってます。

ただ、あまりにも情報が少ないので、以下の本に義鳥のことが書いてあったので、amazonで買ってざっと読みました。

以下、ポイントをピックアップしました。


■海外仕入れの達人養成講座

・市場の終了時刻
義鳥(イーウー)は、16:00から閉店準備をはじめて17:00にしまる。
タクシーなどがなくなるのと、料金が5倍ぐらいになるので、16:30までならタクシーもつかまりやすい。

・ロット数について
商品を10個以下で提供するようなサプライヤーは少数。
サプライヤーがバイヤーから注文をとり、工場へ発注をかけるような形態をとっている。
サンプル購入の場合は、単価が上がるが小ロットで販売してくれるブースもある。

・市場の回るときに必要なもの
・商品メモ用ノート(名刺を貼れるようにする)
商品名 単価 ロット数 サイズをメモする。
名刺に書いてなければ、ブースの場所をメモ。
・商品撮影(デジカメ)

・商品を絞って回らないとだめ
商品があまりにも膨大。
その場所で何かを探すというのではなく、最初から購入するカテゴリ、商品を絞って探した方が良い。

・中国からの発送コスト(25~30kgの場合)
EMS  人民元 650元~780元
ダンボールやガムテープは、福田市場で購入できる。
ダンボールは、100円程度。

・商品の税率
http://www.customs.go.jp/tariff/2008_4/index.htm

・webで商品の仕入
ebay(日本語で仕入をすることができる)
http://www.sekaimon.com/sekaimon_ebay.html
参加者が少ないオークションサイトで入札すると競合が少ないので落札しやすい。その商品を、参加者の多いところに持っていくと粗利がとれる。

・金額について

 ・値段のつけかた
 980円、1980円とかにするとよい。

 ・オークファンwww.aucfan.com
 過去いくらで落札されたのか分かるのでここで調査しておく

・いつかは売れる商品について
スタート価格と、希望落札価格を同じにして、長期戦にした方が、単価が下がらないのでよい。


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